2010/12/24

抗議のメール送信のお礼、及び再度のお願い

(BBCからQIでの山口さんの扱いについて正式の謝罪が出されましたので、私達の抗議の当面の目的は達成されたと思います。従って、これ以上抗議送付のお願いはいたしません。しかし、前後の経緯について調べてみたいと思われる方がおられるかも知れませんので、これらのページは、当面、このままにしておきます。)

前回、前々回のポストで、BBCの番組"QI"において、広島と長崎で2度の被爆をされた山口彊(つとむ)さんを冗談の種にした非礼と無理解について書きました。私の呼びかけに賛同され、抗議のメール等をBBCへお送り下さった方、ご協力ありがとうございました。こういう事は、多くの方がメール送ることで反応が違ってくると思いますので、まだの方で賛同される方は是非お願い致します。なお、前々回のビデオのついたポストを加筆修正し、ビデオの内容について簡単な説明をつけておきました。

また、英語が苦手でメールを送ることが出来ないと言う方がおられるかも知れないので、以下に簡単に要領をご説明します。

苦情の宛先はこちらです。手順をお知らせします。
1 真ん中より左のコラムの大きな青い字"Make a Complaint"の下の、"Email: send your complaint"をクリックすると新しい画面が開きます。
2 プルダウン・メニューの一番下の"Make a complaint" を選びます。
3 Nextをクリックすると新しいプルダウン・メニューが開きます。
4 以降、プルダウン・メニューで、順番にカテゴリー、視聴した場所、チャンネル等を選ぶ様になっています。Television--Outside UK--BBC Twoと選んでいき、Programme Title(番組名)は"QI"、そして放送されたのは2010年12月18日、イギリス式の順番では日本と逆の、18/12/2010です。苦情の種類はOffenseで良いと思います。Summary(要旨)は空欄でも構いません。苦情の本文は、もし英語の大変苦手な方は、例として次のような文を、ある程度単語を変えて書いていただけると幸いです:

As a Japanese citizen, I am deeply offended by this progamme, which used the extreme misfortune of the victim of the two atomic bombs, Mr Tsutomu Yamaguchi,  as a source of joke.

上記の意味は、「私は、原爆被害者の山口つとむさんの大変な不幸を冗談の種にしたこの番組に、日本人として、大変傷つけられました。」

以上、よろしくお願い致します。このことは、詰まるところ、イギリス人やBBCの問題である以上に、私達個々の日本人が、原爆という大量破壊兵器をどう考えるかということだと思います。

(追記)ブログをお休み中のはずが、この件で3回書くことになりました。しかし、一市民としての意見を、こうして色々な人に考えていただく場所があったことは良かったと思います。昨日劇を見に行ったりしておりますので、また改めて観劇の感想などでブログを再開したいと思います。

12 件のコメント:

  1. メール、手順のとおり送りました。
    メルアドは職場のものをつかって見ました。
    専門新聞ですけど、新聞社なので、そのほうが良いかと・・・・

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  2. ライオネルさま、呼びかけに答えてくださり、ありがとうございました。

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  3. いつも楽しく読ませて頂いています。
    今回のBBCの番組の件、本当に残念です。。
    遅ればせながら私も苦情のメールをこちらから
    送ってみました。ジョークのネタにされるなんて、、
    信じられません。(>_<)。

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  4. Yoshiさん、「Television--Outside UK--BBC Twoと選んでいき、」のところなのですが、今YouTubeの映像をもう一度見たら左上にBBC Oneとかいてありました。Oneと選ぶべきなのでしょうか?

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  5. おはるさん、そうでしたか。QIであることに変わりないので、どちらでも良いとは思います。それに、BBCはたくさんチャンネルを持っていて、複数のチャンネルで再放送するので。私が見たのは確かに18日のBBC 2でした。でもまたBBC1でもやるのかもしれませんね。26日にも再放送するらしいですから(今回はこの部分はカットして欲しいと思いますが・・・)。 Yoshi

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  6. POMMEさま、コメントありがとうございます。メールを送っていただき、ありがとうございました。こうして抗議の声が大きくなっていくのに励まされます。日本人が大人しくて聞きわけが良いというのは、イギリス人の多くが持っている印象のようですが、何でもOKと言うわけではないですからね!

    日本にお住まいですか、イギリスですか。時々ご訪問下さっているようなら、また劇やその他のことについてコメントをいただければ幸いです。Yoshi

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  7. Yoshiさん、BBC OneでもTwoでもよいとのこと、ありがとうございました。しばらくまえに、朝日新聞にイギリスのテレビは不人気になってきていて打開策がないので、プロデューサーは日本のお笑い番組制作者の指南をあおいでいるという記事がのっていたのを思い出しました。確かBBCは入っていなかったように記憶していますが、IQはまさかその結果できた作品ではないことを祈ります。

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  8. おはるさん、

    IQはイギリスでもトップ3くらいに入る人気コメディー番組と思います。かなり昔からやっていて、題名はQuite Interestingの頭文字からです。英語が難しいので私はあまり見たことが無いのですが、世の中の奇抜な事象を取り上げてクイズにし、スタジオのパネラーがウィットを効かして答えるという番組内容のようです。司会のStephen Fryは左派のインテリです。ゲイで、躁鬱病を持っていて、おそらくマイノリティーなどには同情的な視点の人だと思います。普通は、日本の下品で馬鹿馬鹿しいバラエティーなどよりずっと面白い番組なんですけどね。しかし、今回は大きく踏み外しましたね。その事を認めてくれると良いんですが・・・。このブログにコメントが寄せて下さる守屋さんが書いておられましたが、Fryの番組だから余計残念だった、と思います。Yoshi

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  9. たった今BBCのプロデューサーからお詫びのメールが来ました。割にちゃんと書いてくれていました。ヨーロッパではこの手の話題をとりあげることはあるそうですが、日本人にとってはお笑い番組でとりあげるのは不快であることに気がつかなかったということだそうです。他の皆さんのところにもきていると思います。放送局に苦情をいったのは生まれた初めてですが、やはりやって良かったと思いました。Yoshiさん、ありがとう。

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  10. おはるさん、おしらせありがとうございます。まとめて出したのでしょうから、私のところにも来ました。このBBCの返答は、このブログにおいても全文を引用して、皆さんに読んでいただこうと思っています。かなりの数の方が苦情を出してくれたことが本文からうかがえますね。

    日本のNHKや民放がこのように苦情にきちんと応えるとは思えません。こういうところは、イギリスの良いところですね。Yoshi

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  11. 2つ前の記事にコメントをつけた者です。こちらの記事に後から気付き、拝見しながらBBCにコメントを出してきました。
    こちらの記事のURLも併せて某巨大掲示板に紹介させていただけないでしょうか。

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  12. 匿名の方へ、

    このブログのURLは色々な方がアクセスしているようですので、URLを引用して下さっても構いません。但、多くのネット掲示板やYou-tubeコメントでは、核とか被爆者の事を離れて、人種差別的な罵詈雑言が飛び交っているのではないでしょうか。そうした剥き出しの排外主義に、火に油を注ぐようなことにはなって欲しくないと思います。それは私の意図とは全く逆のことです。Yoshi

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