この教会の記録は1082年からあるそうで、ノルマン・コンクエスト以降直ぐに出来た教会です。しかし、その当時の建築はほとんど残らず、今の建物は、一部12世紀、大方は15世紀だそうです。内陣(chancel)は12世紀後期の建物だそうです。
前景
次は奥の方から入り口に向けて。主に身廊(nave)部分。
入り口の方から奥に向かって。主に内陣(nave)。
ここはステンド・グラスが素晴らしいです。15世紀後半のもののようです。
上の写真の左側2枚。左上はイングランドの守護聖人のセント・ジョージ。踏みつけているのはドラゴンでしょう。
中央部分。受難のキリストと背後の父なる神。
右側。右上は、教会の係の人に聞いたら、聖クリストファーとのこと。旅人や子供の守護聖人。もとは小アジアの人らしいです。
他の窓も。ヨークは宗教改革の影響で破壊されたステンド・グラスがロンドンなどのようには多くなかったのでしょう。
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