2015/05/03

Dick Gaughan, "Workers' Song"

今日5月3日の朝日新聞にイギリスの労働者の「ゼロ時間契約」の記事が出た。雇用主の都合の良い時に都合の良い時間だけ働かせられる契約。ある週には30時間、しかし、別の週には10時間働く、という不規則で不安定な労働を、しかも最低賃金で強いられるイギリスの若者のケースが取り上げられていた。それでもこの人は大学院出である。こういうその日暮らしの不安定な労働をしている人は、イギリスにはとても多い。

日本でもイギリスでも、労働者の権利はここ20年くらいで無惨に踏みにじられ、労働組合もどんどん弱体化してきた。それで、久しぶりに、スコットランドのフォークシンガー、Dick Gaughanのプロテスト・ソング、"Workers' Song”を聞いている。アイルランドやスコットランド、ウェールズなどのケルト系シンガーの中でも、私が特に好きな人だ。


私の乏しいリスニング力では、英語の歌を聴いて歌詞を理解するのはなかなか難しいんだが、幸い、ネットのDick Gaughan自身のサイトに歌詞がある。 この歌はEd Pickfordという人の作だそうだ。

Dick Gaughanは私の最も好きな歌手のひとり。シャープな歌声に加え、彼が歌う歌の内容も素晴らしい。 代表作は、"Handful of Earth"というアルバム。他にも良い歌が沢山。

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