フランス中世文学研究者の片山幹生先生による中世フランス演劇に関する素晴らしいブログを発見した:
「フランス中世演劇史のまとめ」というタイトルで、ブログ形式で更新中だ。今はラテン典礼劇の解説が終わり、愚者祭などの演劇的祝祭についての項目が出たところ。まだフランス語の劇までは進んでいない。私の知らない事が沢山書いてあり、今後、非常に注目したいサイト。専門的な内容ではあるが、研究者だけでなく、一般の読者を対象としているようだ。西欧演劇に関心のある方には大いにお勧めしたい。
ちなみに片山先生は、演劇を良く見ていらして、劇評のブログ、「楽観的に絶望する」も書いておられます。小劇場などを頻繁に見ておられます。
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