2011/05/07

ビクトリア駅を出発するSL/これから注目の地方劇場

ブログのテーマからは外れるが、今日はSLの写真。今日、図書館に行く途中、ビクトリア駅を通ったら、SLが今まさに走り出そうとしているところだった。私のいたプラットホームとは別のホームだったので、それ程間近で見たわけではないし、ほんのわずかの時間だったが、たまたまカメラをかばんの中に入れっぱなしにしてあったので、写真を数枚撮った。きっと鉄道ファンならもの凄く興奮したに違いない。写真にも写っているが何十人ものファンがカメラを持って、嬉しそうに写真を撮っていた。





このSLについてご存じの方がいらっしゃれば、コメント欄で教えていただければ幸いです。

ところで、今は英米の大学では学期末試験、そして卒業試験などがある季節。試験を受ける方、幸運を祈ります!私は昔、色々と苦い経験があります。自信が無い場合、予め担当の先生とか、割り当てられているアカデミック・アドバイザーに相談して、正直に不安な点を話し合っておくことが大事でしょう。他人の成績の心配している状況じゃないんだけどね(苦笑)。

毎年大きな話題となる公演を生み続けるChichester Festival Theatre、今年の夏も凄い!特に注目はTerence Rattigan 特集。"Deep Blue Sea"と、"South Downs" + "Browning Version|"の2本立ての2公演。他にも、"Rosencrantz and Guildenstern are Dead"、更に"Top Girls"など、見てみたい公演がたくさん!ただ、旅先で体調を壊すことが多くて旅行するのが怖い私としては、ちょっとね・・・。イギリスにお住まいの方、日本から来られる演劇ファン(読んでないと思うけど)読んでいらしたら今年もChichesterは注目と思います。他で気になるのは、LeedsのWest Yorkshire Playhouseで7日に始まったばかりのJohn Ford作ルネサンス劇"'Tis Pity She's a  Whore"。ディレクターのJonathan Munbyは古典に強い腕達者です。彼の演出した"Life is a Dream" (Donmar Warehouse)や"The White Devil" (Menier Chocolate Factory)は素晴らしかった。

2 件のコメント:

  1. こんばんわ。フラットの大家に蒸気機関車の写真を見せたところ、おそらくドーセットにいく特別列車ではないかということでした。観光シーズンになると週末ごとに特別蒸気機関車が運行されるようです。

     Yoshiさんとはまったく分野が違いますが、今、僕もどうしても取得したい資格があり、その最後のコースワークで四苦八苦しています。心理学系の統計を分析するようなものだったらその分析結果をあれこれ書き散らかして字数を稼げるのですが、文献レヴュウのようなものでまったく初めての様式で書く前にすでにやる気がうせかけています。

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  2. 守屋様、SLのこと教えていただきありがとうございます。日本のSLファンにとっても垂涎の的でしょうね。お客さんとして来ておられる方もいることでしょう。

    資格の勉強、大変そうですが、上手く行くようにお祈りします。Yoshi

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