2018/03/22

"Vincent River" (Park Theatre, London, 2018.3.21)

"Vincent River"

Park Theatre公演
観劇日:2018.3.21 19:45-21:15 (no interval)
劇場:Park Theatre, London

演出:Robert Chevara
脚本:Philip Ridley
デザイン:Nicolari Hart Hansen
照明:Martin Langthorne

出演:
Louise Jameson (Anita)
Thomas Mahy (Davey)

先日Park Theatreで "A Passage to India" を見たばかりでブログに感想も書いたが、この小品と言って良い1時間半の劇も、メイン・シアターとは別の、小さなスタジオ・シアターで、同時に始まった。ゲイの人達を憎悪するホモフォビアの若者グループの暴力によって無惨に殺害された若者(Vincent River)の名前がタイトルになっている。但、Vincent自身は出てこず、彼の死後しばらく経ってから、彼の恋人だった17歳の少年Daveyと彼の母親Anitaの間のダイアローグで劇は成り立っている。暴力をふるった若者達についてはどういう人達かはまったく語られず、もっぱらこれら二人の、Vincentと親しかった人達の心の傷を劇化している。例によって台詞が分からないところが多く、出だしから劇の設定が分からないまま見始め、最後まで良く分からないままだった。しかし、最後、DaveyがVincentの死の場面を物語るところは大変迫力があり、息を飲んだ。

プリビューの2日目で、15ポンドしかしないし、面白い場面もあったとので、行って良かったと思おう。しかし、加齢による難聴が出て来てリスニングが一層弱くなったので、台本を読んでない劇は本当に何が起こっているか分からない。こう分からない劇が多いのでは見る資格無いなあ、とガックリして帰宅。昔留学していた頃は、前もって台本を読んで行くこともあったが、ぶっつけ本番はきつい。劇の良し悪しを判断できないのは勿論、感想も書けない。


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